検査部より検査機器のご案内

マルチスライスCT 80列(キャノンメディカルシステムズ製) 2019年11月導入

当院では、高性能の80列マルチスライスCTスキャナを設置しております。

この検査では、患者さまが寝台に横になるだけで苦痛なく頭部や胸部・腹部の断層像が鮮明に撮影できます。
また検査時間は短く、広範囲の撮影ができ、骨の3D画像や各種造影検査など全身の検査が可能です。

MRI 磁気共鳴画像診断装置 1.5T(東芝製) 2014年4月導入


当院では、東芝製1.5テスラMRI装置を導入しております。
MRIは磁石と電波を使って体の様々な断面を撮像することができるため、放射線による被爆がありません。
また、造影剤を使わずに血管の画像を得ることもでき、全身の検査も可能で患者さまの負担が少ない装置です。

デジタルマンモグラフィ装置(GE製) 2019年12月導入

最新鋭のデジタルマンモグラフィ(乳房X線診断)装置を設置しています。
触っても分からないような早期の小さな乳がんや、非常に小さな石灰化を見つけることができます。
また、トモシンセシス(3Dマンモグラフィ)も撮影することができます。
トモシンセシスでは、より精度の高い情報を得ることが可能になり、病変の検出率が向上します。       

その他の検査機器

一般撮影装置、DR-XTV、骨密度測定、ポータブル撮影装置、可動式CアームX線装置(オペ用)などがあります。